アミクスとは

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「発達に気がかりなことはあるけれど、医者に行くほどではないように感じる・・・」
「医者に行くのは気が引けるので、その前に専門家からアドバイスをもらいたい・・・」
このようなお子様は、適切な支援を受けることで大きく変わることがよくあります。小学校低学年から支援を始めるのが理想です。

私達は、小学校低学年という人生の大切なスタートの時期に安心して通える居場所を作り、その成長を丁寧に見守りたいという思いから、アミクスを立ち上げました。

アミクス(amicus)はラテン語で「友」。一人で心配せずに、一緒に考えましょう。

 

アミクスのポリシー

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発達障害児への支援を専門に行う児童発達支援事業所に通うためには、障害者手帳や医師の診断書がなければ入手できない通所受給者証が必要です。「発達に気がかりなことはあるけれど、お医者様や発達支援センターに相談に行くほどではなさそう…。」このようなお子様は、これらの公的支援の対象から外れてしまい、苦しい状態のまま放置されてしまうことが多いです。私達はそのようなお子様が安心して通える居場所を作り、丁寧に発達を見守りたいという思いから、アミクスを立ち上げました。アミクス(amicus)はラテン語で「友」。一人で心配せずに、一緒に考えましょう。

 発達に気がかりのあるお子様は、他の子どもたちが自然に身につけていくことでも、教えられることで初めて気づいたり、何度も繰り返し教えられることでやっと身に付くということがあります。そのため、そのお子様の行動特徴などから、得意な面を見つけて伸ばす特別な支援が必要になります。
 アミクスの発達支援プログラムには、このようなお子様の得意不得意を見きわめ、ゆっくりでも確実な成長を支援するための、オリジナルの活動が用意されています。バラエティに富んだ活動を通して、楽しい経験、出来た経験を積みかさね、自己肯定感を育てることを大切にしていきます。


アミクスの特徴

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・アミクスでは、生きる力をしっかりと育てることを目標にしています。そのために、学校や社会で人と繋がるために必要な「ことば」の力を日本語と英語で身に着けます。そして、自立するために「自己管理」の力を養います。さらに、知育ワークを行い、思考力と柔軟性を高めます。

・アート活動を行います。微細運動(手や指を使った細かな動作、字を書く、はしを使うなど)や、目と手の協応が苦手なお子様にとっては、良い訓練になります。こういった心配のないお子様にとっては、創造性を伸ばす楽しい活動になります。

・オリジナルのアミクス・チェックリストを用いて、個人特性をより詳しく見きわめます。お子様の特性に合わせた支援をすることで、得意なことをどんどん伸ばします。それと同時にご家庭での働きかけについてもアドバイスを行います。

・似たような特性を持つ子ども同士が助け合い、学び合う(これをピア・チューターと言います)ことで、学校のクラスとは異なった効果が得られます。同じ特性を持つ者同士で良い関係性がつくられていくと、自己理解やありのままの自分を受け入れる気持ちが育ってきて、心が安定します。


代表者紹介

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代表:野添 絹子 (のぞえきぬこ)  

早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学
専門:教育学、神経心理学、認知心理学、英語教育
発達障害の子どもと、グレーゾーンの子どもの支援活動を幅広く行っています。
相模女子大学、国立看護大学校、国立病院機構、放送大学非常勤講師
著書:『子どもの才能チェックBOOK』(小学館)他